ブッチ(Butch)は生肉と同じ約70%の水分量で、消化吸収のよいドッグフード。
なので毎日食べさせても、太る心配はありません。
ブッチ(ブルーレーベル) | ヒルズサイエンス・ダイエット | |
粗たんぱく質 | 11%以上 | 20%以上 |
粗脂肪 | 8.0%以上 | 13%以上 |
粗繊維 | 1.0%以下 | 3%以下 |
水分 | 74.5%(最大) | 10%以下 |
塩分 | 0.3%以下 | 記載なし |
カロリー(100g) | 116kcal | 372kcal |
ご覧のようにブッチ・ドッグフードなら、ドライフードの約7倍もの水分量で低脂肪。
なのでちゃんと、愛犬の体重から適量を与えていれば太る心配はないし、太り気味の子が食べても、「さらに太る」なんてことはありません。
(給与量の詳細は以下にも記載してます)
実際、我家の去勢済みダックスが毎日食べても、太ることはありませんでしたよ。
老犬になった今では、体調が良くないとき・ごはんの食いつきが悪いときに、冷凍保存してあるブッチが大活躍。
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目次
ブッチで理想体重をキープ、太りにくい理由はコレ!
犬が太る原因はズバリ、カロリーオーバーと運動不足。きちんと飼い主さんが管理しないといけませんね。
ブッチは生肉と同じ約70%の水分含有量、高タンパク・低脂肪なので太りにくい。しかも消化吸収が良いから、身体に負担をかけないドッグフードなんですよ。
とは言え与えすぎては肥満の元。
きちんと供与量を知り、もし太り気味ならその子に合った量を与えることが大事です。
またブッチをトッピングする時も、組み合わせるフードと一緒にカロリー計算、目分量は禁物です。(詳しくは下記の記事で)
もう1点、ブッチが太りにくい理由は製造方法。
一般的なドライフードは高温で加熱処理してるので、栄養・香り・風味が損なわれます。
そこで食いつきをよくするため香料や脂肪、人工甘味料などが添加されており、これが太りやすい原因になります。
それに対してブッチは、100℃以下の低温で15分以内の加熱。
すぐにパッケージングすることで、素材そのものの栄養・香り・風味が保たれており、塩分は0.3%以下・砂糖も使用してないから自然の美味しさで太りにくいのです。
ドライフードに比べブッチは給与量が多いので、太りやすいと勘違いさますが、実はヘルシーなドッグフードなんですよ。
でもおいしいからといって、食べすぎは要注意!
では次に、ブッチの供与量をご紹介します。
【ブッチの給与量】標準体重~太り気味な子まで
【ブッチ1日当たりの給与量】
体重(kg) | 給与量(g) | カロリー(kcal) |
2 | 140 | 162 |
5 | 272 | 315 |
8 | 372 | 432 |
10 | 466 | 540 |
15 | 621 | 720 |
20 | 776 | 900 |
上記の数字は、ブッチのみを食事として与えるときの給与量の目安になります。(詳しくはブッチ給与量ガイドラインをご覧ください
ブッチをトッピングするときはこちら!
まずは以下の3点を確認しておく。
- 愛犬の1日に必要なカロリー数
- ブッチと組み合わせるフードのカロリー数
- トッピングの割合
次にこちらのページから、上記の数字を当てはめて計算するだけ。
するとブッチと一緒に与えるフードの給与量が簡単に分かるようになってます。
太り気味、ダイエットを目指すワンコには
ブッチの公式サイトから犬の体重別・供与量を見ることが出来ますが、これは一般的な目安なので、太り気味の子には多い量です。
なのでダイエットを目指すなら、ちょっとひと手間かけて、適量を計算して与えましょう。
計算方法は
「安静時のエネルギー要求量(RER)」×「愛犬の状態係数」=「1日のエネルギー要求量(DER)」
では詳しくみていきます。
愛犬に必要なエネルギー量(DER)を調べる
「安静時のエネルギー要求量」とは適度な温度の元で、ほとんど運動をせずに呼吸・食事・排泄をしているだけの状態に必要なエネルギー量のことになります。
下記の図から、愛犬の体重を選択してください。
(わんぷれより引用)
次に愛犬の状態を示す係数を決めます。
- 健康的な成犬で、1日に20分ほどの散歩を2回程度、あとは室内で過ごす×1.6
- 去勢手術あるいは避妊手術をしている×1.4
- ちょっと太り気味×1.2
- 去勢手術あるいは避妊手術はしておらず、運動量が多め×1.8
- 生後4ヶ月までの小型犬、あるいは生後5か月までの大型犬×2.5~3
- 生後4ヶ月以降の小型犬、あるいは生後5か月以降の大型犬×1.8~1.6
例えば8kgのダックスなら?
8kgのRERは333、これに係数「ちょっと太り気味」の1.2の係数をかけます。
333×1.2=399.6kcal(1日に必要なエネルギー量)
ブッチドッグフードは100g当り116kcal
1日分の供与総量を求めるには
1日に必要なエネルギー量÷100g当りのエネルギー量×100
なので8kgのちょっと太めのダックスにブッチを与えるなら
399.6÷116×100=約344.5gになります。
公式サイトの供与量ガイドによると8kgのワンコには372g、432kcalが目安になっているので、太めの子には多めの量ってことになりますね。
このようにして愛犬に合った供与量を守れば、いつものご飯をブッチにしても太る心配はありません。
うちの子って太ってる?外見と触れて分かる方法
犬種によって体型があったり、毛量によって見た目も違ってくるので、一概に「太ってる・痩せてる」とは判断がしずらいワンコたち。
また一緒に生活して毎日見ているので、飼い主からすると体形の変化に気づきにくいこともありますね。
犬の体型を判断するには体重以外に、「ボディー・コンディション・スコア(BCS)」と呼ばれるものがあります。
見たことがあると思いますが、こんな図です。
BSCでチェックする時のポイントは肋骨・背骨・腰骨。
毎日のコミュニケーションで、この3カ所のポイントをチェックしてみてください。
ちょっと、太り気味かな?と思ったら、愛犬の体重と理想体重をチェックして、実際の体重が10~15%超えてないか?確認してみましょう。
万が一体重がオーバーしているなら、普段の食事とおやつの量を見直す必要があるかもしれませんね。
肥満が気になる?おすすめブッチ、人気はブラック・レーベル!
ブッチドッグフードにはブラック・ホワイト・ブルーの3種類があります。
それぞれカロリー数は116kcal/100gと同じ、低カロリーなものはありませんが、1番人気でおすすめなのはブラック・フレーベルです。
3種類の特長
【ブラック・レーベル】
新鮮なニュージーランド産のビーフ・ラムの赤み肉を主体に、チキンと野菜がブレンドされた1番人気。
オメガ3脂肪酸や海藻のケルブも履いて、ビタミン・ミネラル類もバランスよく配合された栄養価の高いドッグフードです。
【ホワイト・レーベル】
赤み肉が苦手な子のため、チキンをメインに野菜や玄米をバランスよくブレンドし、ビタミンやミネラルなどの栄養素も加えた総合栄養食としてのドッグフードです。
【ブルー・レーベル】
犬と猫のために開発されたミート・ペットフード。チキンをメインに、ムロアジを主体として魚肉と玄米など、穀類をブレンドした犬にも猫にも与えられる健康的な総合栄養食と言えます。
それぞれ特徴があって、どれを選んだら良いか分からない、という方には1度に3種類が試せるブッチの「特別トライアルセット」がおすすめ!
では早速、次の記事で「特別トライアルセット」を詳しくご紹介します。
【損する前に】ブッチ3種が1度に試せる!「特別トライアルセット」がお得
ブッチのトライアルセットではブラック・ホワイト・ブルーがすべて試せて、初回限定特別価格です。なので1世帯で1回限りのお申込みとなってます。
【ブッチ・特別トライアルセットの内容】
ブラック・ホワイト・ブルーが各800g入
通常価格4,455円のところ
⇉特別お試し価格3,000円のみ
- 初回限定
- 送料無料
- 特製フレッシュキャップ付き
ブッチドッグフードは、必要な分だけスライスして、後は食べやすいように盛り付けてあげるだけ。
食べかけのフードはキャップをして、ペットボトルと一緒に冷蔵庫で保管すれば7~10日間の保存が出来ます。
トッピングにしても食べきれる量、もしそれ以上保存したい時は小分けにして、冷凍することも可能!
ブッチドッグフードは、全犬種・オールステージ対応なので、年齢の離れた多頭飼でも一緒にあげられて便利ですよ。
ブルー・レーベルなら愛猫も食べれます!